最近よく目にする在日外国人。ベトナム人、ネパール人、インド人が増えています。彼らの国民食用の食材店やレストランも増えています。ベトナム料理店とインド料理店です。インド料理店はネパールからの出稼ぎ労働者をインドの店舗で研修させて本格的なインド料理店で働くネパール人が多くいます。
インド料理店にはインド人、ネパール人、パキスタン人、バングラディシュ人がインド料理を提供していますが、店舗内にガネーシャ顔が象の神様やヒンズー寺院の神々の絵画や置物があればインド系料理、神が一切飾られてなく、タージマハールの写真やキブラ(メッカの方角を示すシンボル)があれば、パキスタン系料理となる。
インド系(仏教・ヒンズー教)の店舗には牛は神聖な生き物な為、ビーフカレーはなく、パキスタン系のお店には不潔な生き物とされる豚は食べないので、ポークカレーがない。どちらも共通のメインは鶏肉か羊肉のカレーです。また、ベジタリアンも多い為、野菜だけのカレーは全世界共通で食されます。