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宗教的再考

 世界最大数のイスラム教徒がいるインドネシア(人口は2億6千万人、世界人口ランク4位です)はスカルノ大統領とスハルト大統領時代の軍政政権からイスラム指導者に変わり、イスラム教による教育から治安は改善されましたがイスラム色が以前よりも強くなりました。

現在は宗教家よりも経営者が大統領ですが、タイ以外のアセアン諸国にもイスラム教徒が多数います。観光立国推進でインバウンドを強化するにはハラール対応を強化するが必要が重要です。東南アジアと南アジアだけで15億人イスラム教徒がいます。

近年はアフリカも多く、移民として入ったヨーロッパにも拡大しています。世界人口70億人中20億人がイスラム教徒ですが、20億人の華人(中国系華僑を含む)とインド13億人に日本などアジア人を含めると仏教徒は40億人相当になります。

地球上で最大数の宗教は仏教徒と言う事です。古寺の多く存在する日本は潜在的な宗教聖地や観光地としてPRする事も重要です。